スナイロクラゲ 1/4

Rhopilema asamushi
ビゼンクラゲ科
センターでは夏に直径30cm程の個体が見られる。青から灰色の個体が多い。触手の周りに魚を連れている事がある。

スナイロクラゲ 2/4

Indiviuals with the diameter of 30 cm are found in the summer around our center. Many individuals have blue to grey color. Sometimes tentacles are swarming with fish. Brown to orange granules are oocytes.

スナイロクラゲ 3/4

スナイロクラゲの卵巣。褐色からオレンジがかった丸い粒が卵母細胞

スナイロクラゲ 4/4

青矢印は卵割が始まった卵（刺胞動物ではハート型卵割が見られる）。黄緑矢印は、成熟前の卵母細胞。
Blue arrow: In cleavage.

エチゼンクラゲ

エチゼンクラゲ卵巣　
ビゼンクラゲ科

ミズクラゲ 1/2

Aurelia aurita
ミズクラゲ科
センターでは夏に見られる。全国で見られ、水族館にも展示されているため、一番なじみ深いクラゲ。世界中の海に棲息している。浅虫では、数キロにおよぶクラゲの大群が見られる事もある。ふわふわと漂っている姿を見て“癒やされる”人も多いようだが、漁業に被害をもらたす事が多々ある。

ミズクラゲ 2/2

ミズクラゲの大群。
This species is found in the summer around our center. It is found throughout Japan and often displayed at aquariums. Large outbreaks of this species damage fishery.

キタユウレイクラゲ1/2

Cyanea capillata

キタユウレイクラゲ2/2

ヤナギクラゲ

Chrysaora helvola
センター付近では春先から初夏にかけて見られる。半透明で美しく、触手も適度に長い。いわゆる“クラゲ”型をしている。
This species is fround from the beginning of spring to the beginning of summer.