浅虫周辺の生物に関する文献など

浅虫海洋生物学教育研究センターは1924年に設立されて以来,海洋生物学に関する教育研究を行ってきました.設立当時,教育研究の材料の把握を主たる目的とした生物相調査が,斎藤報恩会の支援を受けて行われ,その成果が1926 年から 1943 年にかけて,東北帝国大学の紀要に掲載されました(Report of the Biological Survey of Mutsu Bay).またその後,1941 年より 1997 年までの半世紀ほどの間,当センター(旧:浅虫臨海実験所)は独自の紀要を発行しておりました[青森湾海洋生物時報(1946)海洋生物時報(1947-1953)→東北大学浅虫臨海実験所報告(1954-1980)→The Bulletin of the Marine Biological Station of Asamushi. Tohoku University(1981-1997)]. これら当センターと周辺生物に関連した文献を将来に亘り利用できる状態を維持し,さらに教育研究のための利用促進を図るため,これらの文献を東北大学機関リポジトリTOUR: TOhoku University Repository上で無償公開を順次行っております.

TOUR上でのこれら文献の検索を補助する目的で,浅虫生物アーカイブ内に独自の視点で文献を整理しています.浅虫関連の文献へのアクセスの利便性が向上することを期待しております.また上述した以外の公開可能な資料もここで公開していきます.

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本セクションで取り扱っている文献のオンライン公開に当たっての著作権処理については次の2点のpdfをご覧ください.

浅虫臨海実験所で発行した刊行物の電子化・公開にかかる著者ならびに著作権継承者の皆様へのお願い

東北帝國大學理科報告(生物學)に掲載された「Report of the Biological Survey of Mutsu Bay」シリーズの電子化・公開にかかる著者ならびに著作権継承者の皆様へのお願い

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同情報は生命科学研究科と理学部のウェブサイトでも掲示されました.