トピックス

 

  • 鈴木桂実の論文が発表されました。日本の代表的な森林樹木33種の実生を用いて地上部と地下部の形質の関係を解析したものです。葉形質は、光合成・葉重あたり葉面積(SLA)・葉窒素濃度・葉寿命などのばらつきが1本に収斂するという葉経済スペクトルがあることが知られています。このような収斂が成り立つためには葉形質と根形質の間に協調関係があると多くの研究者が期待していたのですが、そのような協調は見られない、という報告も多く、謎となっていました。本研究では、共生する菌根タイプの間で葉形質-根形質関係がシフトしていることを明らかにしました。共生する菌根が外生菌根菌かアーバスキュラー菌根菌かによって根の太さが大きく異なり、そのために根形質に葉形質と相関しないばらつきが生じているわけです。先行研究で協調が見られなかった理由の一つが菌根タイプを無視していたからであると考えられます。根形質を解析するときは共生する菌根タイプが何かに気を配る必要性を指摘した論文となりました。

     

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  • マンチェスターで行われたイギリス生態学会に鈴木桂実さんが参加してきました。鈴木さんはエストニアに留学中です。(2025.12.19)
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  • 東北植物学会が秋田で開催されました。吉田さんがポスター優秀賞を獲得しました。ついでに田沢湖まで足を伸ばしてきました。(2025.12.12-13)
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  • 張景淇の論文が発表されました。Photosynthesis2025特集号の論文です。リモセン関連の研究で、光化学反射指数(PRI)の時間変化に関する研究です。特に気孔開度がどのような影響を及ぼすかを明らかにするために、冨松さん御用達の気孔が閉じないヤナギ系統を使いました。暗黒下からの誘導期にはPRIの変化は電子伝達系活性やガス交換速度と異なる時間依存性を示しましたが、明順応させた葉の光誘導では電子伝達活性とPRIの挙動はほぼ同じであることがわかりました。ガス交換速度はいずれのケースでもPRIと異なる時間依存性をもち、PRIから電子伝達の挙動はある程度推定できるが、ガス交換速度の挙動の推定は難しいことがわかりました。(2025.11.30)
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  • 吉田直史さんがポスドクとして着任しました。辻本さんの後任です。(2025.11.22)
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  • 仙台恒例、芋煮会&ソフトボール大会でした。ソフトボール大会は福田研との合同チームで、2回戦敗退でした。(2025.10.30)
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  • 長らく活躍してくれたたポスドク辻本さんが退職し、新たに3年生が2名加入しました。(2025.10.1)
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  • デジバイのモデル合宿がありました(彦坂・城崎)。写真は一仕事終えた夕方のBBQ。写真は主催者の加藤知道さんからいただきました。(2025.9.8-10)
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  • 八甲田実習がありました(彦坂・冨松・鈴木・城崎)。今年は入山規制もなく、通常の実習を行うことができました。大岳山頂が珍しく晴れました。大岳周辺で大規模なササ枯れがありました。興味ある方はご連絡ください。(2025.8.11-15)
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  • デジバイの土壌調査で八甲田に行ってきました(彦坂・梶野・鈴木・江藤)。デジバイの調査もこれが最後です。楽しい共同研究でした。終わってしまってちょっと寂しい。(2025.8.1-5)
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  • GCOM-Cのキックオフミーティングに参加しました(彦坂・辻本)。(2025.7.7)
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  • 卒業生の渡部慧介の論文が発表されました。光合成能力などの葉の形質には大きな種間差がありますが、その種間差は光合成能力と葉寿命のトレードオフであることがわかっています。光合成能力が高い種は葉の寿命が短いので、必ずしも葉の生涯の光合成生産が多いわけではありません。葉の寿命が長い種は、光合成能力を犠牲にして「何か」から葉を守り、寿命を長くしていると考えられていますが、その「何か」が愚弟的に何なのかについては様々な議論があります。この研究では、植物の病気に着目しました。菌核菌は様々な植物の葉に感染することが可能な菌です。我々は菌核菌の感染速度を定量的に解析する実験系を開発し、様々な植物種の葉の感染抵抗性を調べました。その結果、葉の細胞壁量が多い種ほど感染抵抗性が高いことを発見し、葉寿命が長い種が病気に抵抗するために葉を丈夫にしていることが示唆されました。(2025.7.2)
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  • 圃場でBBQ。(2025.6.9)
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  • 彦坂幸毅の論文が発表されました。Oecologia 200号記念特集号の論文です。北島薫さん(京都大)とともに特集号に招待され、小野田雄介さん(京都大)の助けを借りて執筆しました。Oecologiaは、1970〜2000年代の植物生理生態学をリードした雑誌です。光合成を始めとする植物の葉形質が、種や生育環境によってどのように異なるのか、観察、実験、理論など様々な面から研究が行われ、私たちの理解が進んできました。この総説では、落葉性・常緑性という葉の性質の違いに着目し、前半は、その違いがどのように理解されてきたのかを最適化理論と資源利用の点から歴史的な論文を紹介しています。後半は、これらの視点のここ20年間の進展を概説しています。(2025.6.5)
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  • 今年もオオオナモミ実習が始まりました。(2025.5.19)
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  • 小川試験地の毎木調査のお手伝いをしてきました(梶野・鈴木・城崎・江藤・太田)。(2025.5.12-15)
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  • 第72回日本生態学会大会が札幌で開催されました。研究室の大多数が参加してきました。雪が降っていました。(2025.3.15-18)
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    山川真広、鈴木桂実、城崎菜乃の3名が優秀ポスター賞を受賞しました。

    植物生理生態

    物質循環

     

  • 送別会がありました。新天地でのご活躍をお祈りいたします。(2025.3.13)
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  • 卒研発表会がありました。(2025.3.11)
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  • 調査で沖縄に行ってきました(梶野・辻本・鈴木・彦坂)。デジバイの土壌調査とリモセン観測という2つのテーマです。琉球大学と沖縄県農業研究センターのご協力を得て無事調査できました。(2025.2.23-28)
  • 以下はフラックスタワーからの景色です。驚いたのは、多くの樹種・個体で新葉が出ていたことです。亜熱帯とはいえ、沖縄では最も寒い時期です。なぜわざわざこんな時期に出葉があり、かつ、同調しているのでしょうか。合理的な説明が全く思いつきません。

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    モニ1000プロット付近で咲いていたサクラツツジ。まぎらわしい名前ですが、ツツジの仲間だそうです。

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  • 修士論文最終試験がありました。(2025.1.30)
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  • 博士論文最終試験がありました。(2025.1.21)
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