親子を当てよう!様々な脊椎動物の発生~その多様性と共通性~

現在、地球上にはたくさんの脊椎動物が暮らしています。これらの脊椎動物は、住んでいるところも違えば、体の大きさも、かたちも、さまざまです(多様性)。けれども、脊椎動物はもともとは皆同じ祖先から進化しました。だから、これらの動物には似ているところ(共通性)もたくさんあります。下の写真は、6種類のアゴのある脊椎動物(顎口類)の生まれる前の赤ちゃん(胚といいます)です。

親子を当てよう!
胚(はい)の様子をのぞいてみよう!

写真の上にマウスカーソルをのせると、もっとくわしく胚を見ることができます。それぞれの胚は、今、体作りの真っ最中です。まずはその様子を、のぞいてみてください。

親子を当てよう!

それぞれの胚はやがて成体(おとな)へと育ちます。どの胚が、何に育つかわかりますか? 小さな写真をクリックすると答えがわかります。(大きな写真をもう一度クリックするとまた胚の様子をみられます。)

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  • 成体の前足の多様性
  • 胚の共通性
  • 脊椎動物の系統樹
  • ヤモリ胚とニワトリ胚
  • セメント腺
  • 黄身と胎盤

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