上坂 将弘 UESAKA Masahiro

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略歴

2006年3月福井県立武生高等学校 卒業
2010年3月京都大学理学部 卒業
2012年3月京都大学大学院理学研究科 修士課程修了
2012年4月 – 2015年3月日本学術振興会 特別研究員 (DC1)
2015年3月京都大学大学院 理学研究科 博士課程修了
2015年4月 – 2018年4月日本学術振興会 特別研究員 (PD)
東京大学大学院 理学系研究科 生物科学専攻
2018年4月 – 2022年8月理化学研究所 生命機能科学研究センター 形態進化研究チーム 研究員
2022年9月 –東北大学大学院生命科学研究科 助教

自己紹介

朋有り遠方より来る、亦た楽しからずや。

個人ウェブサイト
https://masahirouesaka.org/ja/

研究紹介

発生と進化は時間スケールが大きく異なる現象ですが、両者の間には何らかの関係性が存在することが古くから指摘されてきました(ヘッケルの反復説や発生砂時計モデルなど)。
そして現在でも、進化と発生の間にはどのような関係性や法則があるかは進化発生学の中心テーマの1つであり、表現型の進化可能性や制約に関わる重要な問題です。
私は、トランスクリプトーム・エピゲノム解析や分子発生学実験などのアプローチを用いて、進化と発生の関係性・法則性を理解すべく、研究を進めています。

研究活動

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